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      さて前回の①地盤改良編に引き続きまして!
      
      今回は②基礎工事編となります。
      
      では基礎工事編スタート!
			
料金:規模により異なります
工期:約4か月
場所:葛飾区
カテゴリ:新築 注文住宅

						地盤改良も終わり、基礎工事へと進んでいきます。
      
      業者さんも鳶(とび)さんにバトンタッチです。
      
      改良後により精度の高い建物の位置出しを行います。
      
      この時点で建物の位置や高さは確定していまうからです。
      かなり慎重に作業するのです^^;
						
						

						まずは基礎の枠を設置する際に必要なコンクリートを打設します。
      
      レベル(高さ)にも気をつけて計算して施工します。
      
      写真はコンクリートを施工したものです。
						

						基礎の外枠を設置する前にやるべきことが!
      
      地鎮祭で神主様から頂いたお札『鎮物』を建物の中心に埋設します。
      
      これは後からはできませんからね^^;>
      
      
						

				さて、基礎の外枠ができましたら・・・
      
      なにやらビニールのようなものが!
      
      これは防湿フィルムといいまして地中から建物への湿気を防ぐものなんです^^
      
      建物全体に敷いていきます。
						

						その後、鉄筋を組み立てて工事は一旦休憩となります。
      
      なぜなら・・・
      
      この時点で第3者機関の『配筋検査』があるからです。
      
      『配筋検査』とは基礎の鉄筋が法規にのっとって設置させているかなどをチェックしてもらうのです。
						

						 鳶(とび)さんはとても真面目で腕もピカイチです!
      
      配筋検査での指摘は全くありませんでした^^
      
      これで問題なくコンクリートを打設できます。
      
      しかし、一回の作業では終わりません・・・
      
      写真の赤丸の部分は後日改めて工事するのです。
						

						写真の矢印が2回目に打設する部分です。
      
      1回目のコンクリートは基礎の床(耐圧盤)のみということですね!
						
						

					さて、説明が遅くなりましたが・・・
      
      写真はポンプ車といいまして、まだ固まってない生のコンクリートを一旦ストックし、矢印の方向にまで圧送します。
      
      必要な分だけ必要な場所にコンクリートを運ぶ便利な車ですね!
						

						2回目のコンクリートは立上り部分に流し込みます。
      
      写真は流し終わった後、丁寧に表面をならしているところです^^
						

				最後に枠を解体して基礎工事完了です!
      
      鳶(とび)さんには引き続き骨組みを組み立てていただきます!
      
      よろしくお願い致します^^
      
でもその前に③土台敷き編をご紹介いたします。