我が社のたこ焼き店舗の施工事例を見てお問い合わせ頂いたTさん。
場所は荒川区町屋という事で経費等考える事が多々あったのですが、ただならぬTさんの熱意を感じた私は工事を請け負うことにしました。
私自信、たこ焼き店舗にはかなりの思い入れがあります。(実は今回で4店舗目なんです)Tさんには本当に頑張って欲しいという思いで工事はスタートしたのです。
では工事スタート!
料金:約200万円
工期:約20日
場所:荒川区 町屋
カテゴリ:貸店舗内改装 たこ焼き屋
以前はウナギ屋さんを営んでいた店舗です。
Tさんは『木』の風合いのある店構えを希望されました。
さて、どのように変わっていくのでしょう。
店内です。
ウナギ屋さんという事もあって店内は『和』な感じでした。
店内奥です。
厨房やトイレや腰壁は残してそのまま利用する計画となりました。
解体工事開始です。
余計な部分は取り除き、穴を塞ぎました。
店内もスッキリした感じです^^
入り口のショーケースも取り除きました。
さて、ここから木工事の開始です!
先ずは入口の工事です。
既存の出入口の枠はそのまま利用し腰窓を作ります。
また、以前ショーケースだった場所を新しい出入口としました。
写真は腰窓の骨組みとドアの枠を設置したものです。
骨組みの上にパネルを張りました。
なんとなくですが形がみえてきましたね^^
ここから更に細工していきます。
仕上げの羽目板を張っていきます。
無垢のパイン材です。
一枚一枚丁寧に施工していきます。
内部です。
カウンターの骨組みを施工しています。
店内でも食べれる計画となっています!
カウンターの天板を施工しています。
カウンターは角度がつくので大工さんも慎重に作業しています^^;
腕の見せ所ですね!
カウンターにはメラミン板を張りました。
熱や傷にとても強いのでカウンターには重宝してます。
ここで木工事は終了です。
大工さんありがとうございました^^
さて、ここからが仕上げの工事となります。
先ずは建具屋さん。
入口の引き違いの扉を設置します。
写真は引き手をノミで彫っています。
ここは手作業ですので腕の見せ所でもあります。
壁紙を張り、照明を取付け店内もガラっと変わりましたね!
工事完了まであとも少しです。
ガス管を施工しています。
たこ焼きを焼くにはこれがないとお話になりません。
厨房から長い距離をなるべく邪魔にならない個所に設置していきます。
外装のペンキを塗っています。
新しい看板はTさんがデザインしたものです。
やはり、赤=たこ焼きって感じですね^^
はい!工事完了です。
作業に関わって頂いた職人の皆様!本当にお疲れ様でした^^
予定通りスムーズに仕上がりました^^
ありがとうございました!
工事が完了しましたら機器類の搬入です。
冷蔵庫や焼き台、その他じゃんじゃん搬入されてきます。
私はいてもたってもいられなく、ここはお手伝いさせて頂きました^^
焼き台にガスを繋げているのはTさんです^^
良い感じにセッティングされました^^
さて、これから試し焼きです!
私は当然?試食するのでした^^
も~、お腹が空いてたまりません!
早く食べたい!と思いながらじっと焼き上がるのをまちました^^;
そして、念願の試食をしたわけですが・・・
超うまいです!
塩とマヨネーズで食べることをお勧めします!
店内で食べればソース等お好きな味で頂けるのがメリットですよ~!
これは?
『いか焼き』という代物です!
私は初めて食べました!
東京ではなかなか見かけませんよね!
これがどのような感じなのかはホームページをご覧になるか、直接食べに行ってみてくだっさい^^
最後にお店の紹介を!
本場関西焼き『笑顔』
荒川区町屋8-1-9