今回はマンション内の洋室2部屋のフローリング工事をご紹介します。
我が社のホームページを見てSさんから工事の依頼がありました。
日取りを合わせ早速打合せをしに伺いました。
ではご紹介します。
料金:約30万円
工期:4日
場所:葛飾区 細田
カテゴリ:マンション床 じゅうたん フローリング 張替え
現在は床がカーペット(じゅうたん)です。
Sさんは、これをフローリングに張替える工事を希望されました。
もう一部屋です。
ここもフローリングに張替えます。
クローゼット内もカーペット(じゅうたん)でしたので、これもフローリングにします。
打合せ後、工事の見積もりを提出し、Sさんの了承を得てから工事開始となります。
さて、工事スタート!
まずはフローリングの材料です。
マンションの規定で防音性のあるフローリングを使用します。
フローリングの裏にクッション材が貼り付けてあり、防音に対し一定の基準を満たしている物です。
フローリングを張る前に・・・
既存のカーペット(じゅうたん)をはがします。
はがしてみるとこんな感じです。
カーペット(じゅうたん)の下や周辺は写真のような構成となっています。
フェルト → カーペット(じゅうたん)の下地
グリッパー → カーペット(じゅうたん)を固定する
巾木(はばき) → 壁と床の取り合いに使用
フローリングを張るために、上記3つを取り除きます。
まずはフェルトを取り除きます。
すると、床のコンクリートが見えてきます。
各マンションで床の仕様は異なりますが、このマンションはコンクリートの上にじかに床材を張る仕様なのです。
グリッパー、巾木も取り除き、綺麗に掃除します。
さて、大工さんの登場です。
まずはフローリングの割り付けをするために部屋の寸法をしっかり測り基準線を引きます。
これが一番重要なんです!
これが正確でないとフローリングは斜めにズレたり、小さな半端なフローリングが入ったりするのです^^;
基準が決まったらフローリングを仮に敷いていきます。
ここで、さっきの基準が正確なのか再度チェックします!
フローリングを1、2列敷いてみて良ければ『のり付け』します。
列ごとにのりを付け、フローリングを張り、またのり付け・・・
これを何回も繰り返しますと・・・
先日は大変お世話になりました。ずっと気になっていた壁紙ですがあっという間に綺麗にして頂きとても気持ちよく過ごしております。リビングは一日の大半を過ごすところですものね。
施工事例のコーナーも拝見しました。久しぶりにあの穴!を見て驚きました(笑)本当にありがとうございました。
またよろしくお願い致します。
完成します!
巾木も新しい物に変えて新品な床の完成です^^
もう一つの洋室です。
ここも綺麗に納まりました^^
クローゼットの中もフローリングで統一すると気持ちが良いですよね^^
今回はマンションの床の仕様が『じか張り』ということで、それに適した方法で施工しました。
先程にも書きましたが、マンションによっては仕様が異なります。工事金額も工事の方法によって変わりますのでご了承ください。
最後に、綺麗になった床を見てSさんも満足されてました^^